2016年10月09日

オランダ製サファリのメンテナンス

今回のストーブはオランダ製のサファリです
このストーブを初めて手にした時に思ったのは
どうやって芯を出すの?って事でした・・

芯を出すハンドルが無いストーブなんて今まで
見た事がありませんからね〜そして疑問は試行錯誤
しながら解決^^ 何とストーブの上部(チムニー)部分を
回す事によって芯が出るのです・・・

いや・・正確には芯は出ない・・芯の位置は固定され
チムニーが下がる事で火力を調整するストーブです
何とも分かりづらい説明ですが、そんな仕組みです^^

先ずは手元に来た状態を・・・
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ガラスはドイツ製品ですね
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色々な箇所が錆と腐食だらけ・・
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当時のマイナスネジonly!
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殆どの箇所が固着していました
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本体とタンクをネジ2本だけで連結しています
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ココが燃料ゲージと給油口・・
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潤滑剤を散布しないと回りません
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芯も酷い状態・・これを除去するのが大変です
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芯に付いてる部品・・ネジが切ってあります
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やっと外れました^^ もう何だかわかりません
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この何でもない部品が重要なんです
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そして本体も分解して清掃&磨き後
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それでは組んで行きます!
タンクは真鍮製で作りは良いです
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裏側も綺麗な状態です
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ボールのような足を付けます
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この芯から外した部品に・・
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現行のアラジンの芯をセットします
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こんな感じですね・・ちょうど芯に爪がありますので
それを部品の穴に掛かるようにセットです
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そしてタンクにセットしますが部品の爪をタンク側の
受けに差し込む感じですね!
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スプレッダも純正だと思いますがアラジン用でも応用が利きそうです
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この程度、芯が掛かれば良いと思います
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次にバーナーバスケット・・これが特殊です
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裏側にネジ山があります
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このネジ山と芯を押さえてる部品のネジ山に連結します
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こんな感じにセット!
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本体とタンクはこの2本のネジで固定!
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これは燃料ゲージと給油口を兼ねています
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このボールが浮きの役目を果たし、燃料を入れるとガラス窓から見える感じです
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もちろん給油もココから行うので給油の度に
ボールが暴れます^^
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ココまで組めば先が見えて来ますね
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そして次はギャラリをセットします
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この部品が汚れてると綺麗な燃焼は望めません
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この部品はネジでセットする感じになります
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スムーズに開け閉めが出来るように調整します
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この部品がガラスのガードとトップカバーの連結の役目
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このように立ち上げて
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ドイツ製のガラスチムニーも綺麗になりました
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こんな感じに入れ込みますが、割らないように注意!
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トップカバーはホーローです
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コチラはネジ3本で固定!
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このハンドルが色々な役目をします
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このハンドルは持つだけではなく、このハンドルでストーブ上部を
回す事で火力の調整や消火を行う為に特殊な形状です
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ですから、ハンドル持った状態でスムーズに動かす事が
出来ないと消化が出来ないので、危険なストーブになります
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燃料を入れてみるとボールが浮いているのが分かります
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ちょっとホーローに割れがありますが、許容範囲ですね
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点火するのはアラジンと一緒ですが、ある程度は芯が出る状態まで
本体を回しておく必要があります
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こんな感じに綺麗なブルーフレームが出ました!
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この瞬間の為にメンテナンス作業を行ってるので嬉しんですよね
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このストーブは検索しても、あまり情報がないストーブでした
希少性があるのか、人気がないのか分かりませんが
自分的には、ガラス製のチムニーから見えるブルーフレームが
大変気に入りました^^ この発想は最近のアラジンにも
見られますが、先取りって感じですね〜〜






posted by コットン at 22:40| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ★ストーブマニア★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする