2013年01月13日

パーフェクション ストーブ分解清掃A

またストーブを分解清掃しました!
今回もパーフェクションストーブですが、何台か所有してきた中で
ベストコンディションの物です・・・今までのストーブと違うのは
トップカバーが円く盛り上がってる事です・・・このカバーはフックを
ネジに掛けて回すだけの構造なので、ヤカンを乗せる事も出来ます

分解してみると、耐震装置の構造や、燃料ゲージの構造など
進化してるのが分かります・・・以前の物と比べると使い勝手も良くなっています
このストーブは国内使用なので、ホーローの色合いが薄く火屋のガラスも
本国使用とは異なりますが価値あるストーブだと思います・・・

先ずは全ての部品をバラシますgfd 002.JPG

タンクのハンドル付け根を溶接してる物も見掛けますが、これは良い状態でしたgfd 004.JPG

耐震装置のカバーになる部品です・・・gfd 008.JPG

細かい部品も愛情込めて磨きますgfd 009.JPG

組み上げると、こんな感じです・・・以前の仕様では見られない装置を下げるハンドルがありますgfd 013.JPG

ギャラリを取りつける際にガスケットを組み込みますgfd 018.JPG

スプレッダの穴が詰まると燃焼が悪くなるので、パーツクリーナーで洗浄しますgfd 021.JPG

こんな感じになりました・・・真鍮製の重りも磨くと綺麗ですgfd 023.JPG

以前の仕様だとタンクが、こんな感じです・・耐震装置を下げるハンドルがありません
gf 013.JPG

スプレッダを外すと、装置がバネの反動で飛び出して来ますgf 011.JPG

では、どうやってセットするのか・・・手で押し下げて画像のようにフックを掛けます
これが微妙な調整で、フックを戻しながら掛ける感じです・・コツがいりますgf 010.JPG

燃料ゲージも分解清掃します・・以前の仕様では浮子がコルク製でしたが
プラ製に変更されています・・またストレートだった物が角度を付ける事により
浮子がタンクの内側に入り、精度が上がっていますgfd 024.JPG

セットすると、こんな感じです・・・内側にもゲージがあるのもこの仕様の特徴です
gfd 028.JPG

以前の燃料ゲージは、こんな感じになりますgf 005.JPG

耐震装置の仕組みが、ちょっと面白いですよね・・・
画像のように、ハンドルを持ちあげてカバーをセット
真鍮の重りを受け皿に乗せてセット完了ですgfd 036.JPG

そして振動があると、フックに鎖で繋がってる重りが落ちる事によって
フックが解除され、装置がバネの反動で上がり消火しますgfd 035.JPG

きっと以前の仕様では、セットにコツがいるのと、直にフックを触るので
熱が冷めるまで、セットが出来ないクレームがあったのだと思います
ハンドルがあれば、作動してもすぐにセット出来ますからね・・・
次は受け皿の清掃です・・gfd 037.JPG

そしてトップカバー下の部品・・・この上に少し出てるネジにカバ−のフックを掛けますgfd 040.JPG

この個体は、トップ側のネジが固着すると言うよりは、熱でネジ山が変形する?事により
外れない事が多いですね・・何とも特殊な構造のネジです・・・
ボルトは真四角な物で、それをカバーする部品があり、カバーの爪をトップカバーに掛けてあります
そのカバーがある為に、真四角のネジを直接掴めません・・・カバーを掴んでもネジは動くので
結局は回せない・・・ネジは動くのに、外せない・・イライラ構造ですね(笑)

その為に下皿のボルトから外す事をお勧めします・・・
本国仕様は、このボルトも真四角な為に、確か星型のソケットがないと外せないのですが
日本仕様は、ここはボルト・・8ミリのソケットで簡単に周ります
しかし以前の物は9ミリだったりもします・・何でだよ(笑)gfd 052.JPG

この鉄製のガイドも煤汚れが付きますので、ワイヤーブラシで磨いて下さい
その際はマスクの着用を忘れずに・・gfd 042.JPG

セットはトップカバーのイライラネジにガイドを回しながらセット・・・
ガイドからネジ先が少し出る程度でOKですgfd 043.JPG

火屋をセットしたら、ガイドを上手く上から落として来ますgfd 051.JPG

後はボルトを下から締めればOKですが、締めすぎに注意ですgfd 054.JPG

半円球のカバーをネジ山に掛けて右に軽く回せばセット出来ますgfd 056.JPG

本体をジョイントします・・gfd 057.JPG

こんな感じに組み上がりましたgfd 062.JPG

このメタル感が良いんですよね〜〜gfd 064.JPG

タンク側のアップ・・・なかなか綺麗になりましたgfd 065.JPG

燃焼側も・・・満足な仕上がりですgfd 066.JPG

この個体は、ホーローにも大きなチップもなく大変綺麗なストーブですgfd 067.JPG

ついにこの瞬間が来ました・・・・gfd 092.JPG

お〜〜〜綺麗(笑) この瞬間の為に、分解清掃してきたのです・・・・
みなさん所有のパーフェクションストーブも、手間暇かけて綺麗にしてあげて下さいね
ストーブは単純な構造なだけに、裏切りませんから(笑)






















































posted by コットン at 07:14| 埼玉 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | ★ストーブマニア★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ありがとうございます。
耐震装置のカバーが上下逆に最初から付いていて、耐震が不安定で(ばねにフックがかかる)部品が欠品とずーと思っていました。芯の交換のついでにちょっと調べたらここに来ました、長らく不安定で使っていたのですが、あるべき姿になってよかったです。
Posted by at 2019年01月10日 10:17
こんな自己満足の記事ですが
コメント頂き有難う御座います^^

こんな記事でも役に立つ事もるのですね・・
パーフェクションストーブはカッコイイですし
火屋の作りが凝ってているので大切に使用すれば
一生物です^^ 耐震装置があるべき姿になって
何よりです!!
Posted by コットン at 2019年01月10日 16:43
返信までありがとうございます。まったく同じモデルですね、リサイクルショップで3000円で30年以上前に買いました。なんとあの部品は逆でもちゃんと組み立てられて、燃焼には問題ないというものです。30年以上間違って使っていました、
Posted by at 2019年01月10日 19:03
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